M-DECK(1800円)



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K-MAGICが発売するレクチャーノート『M-DECK』です!冊子版は600冊以
上販売することができました。ありがとうございました。今回は、冊子版より
お得なダウンロード版で、定価1800円です。

Mデック(Memorized DECK)は、計算でデック1組丸暗記するための解説
書です。

 デックを一組丸暗記するのは、かなり難しいことです。私も一度、あるメモ
ライズドデックを覚えたことがあります。ずいぶん時間はかかりましたが、覚
えることはできました。しかし、そこから新たな難題が生まれたのです。そ
れは、覚えたことを忘れないように維持することでした。常に覚えたことを
確認しないとすぐに忘れてしまいます。毎日のようにメモライズドデックに向
き合わない限り維持するのはかなり大変です。
 そこで、計算を使って、『上から何番目は何のカード、逆に、何のカードは
上から何番目』がわかるようにすることはできないかと考えました。いくつ
かの先例がありますが、計算が簡単なものは特殊な配列になっていて、表
向きにスプレッドすると明らかに不自然です。簡単に計算できるようにする
には、ある程度配列を犠牲にしないといけないわけです。 配列を犠牲に
せず(ランダムに見えて)、計算でカードの名前、位置がわかるシステムが
このM-DECKです。

  『デックを表向きで広げても怪しいところが感じられない』 『複雑な計算がない』 この2点に
注意しました。

 この解説書を手にして、40分から1時間後には『上から何番目は何のカード、逆に、何のカー
ドは上から何番目』といえるようになっていると思います。

「メモライズドデックを使ったお気に入りの手順があるのだが、デック一組丸暗記するのは、大
変だ」という方にお勧めです。

 
◎計算は難しい?
計算自体は簡単です。例えば、12+8=20 20÷4=5 程度です。3秒から5秒で求まりま
す。

◎配列はランダムに見える?
数値、スートともバラバラにしか見えません。

◎果たして、演技中に計算ができるのか?そんな余裕があるのか?
これは、手順でカバーできると思っています。例えば、「では、最後にしっかりカードを混ぜて下
さい。」と言ってデックを観客に渡し、5秒ほどシャフルしてもらっているうちに計算できます。

◎Kシステムとの違いは?
『Kシステムは、ボトムカードがわかれば、トップのカードがわかる。Mデックは、トップから何番
目は何のカード(またはその逆)かがわかる。』という違いがあります。Mデックでも、ボトムカー
ドからトップのカードを知ることはできますが、2回計算をしないといけないので、正直ちょっとき
ついものがあります。

◎手順はついているの?
はい、5つの強力な手順が付いています。(ご注意 「Kシステム」の中から、「トライアングル」を
再掲しています。)

◎サイモン・アーロンソンのDVDが他店で販売されていますが、Mデックのシステムで使える
の?
はい、使えます。ただし、ポーカーの手順だけが使えません。サイモン・アーロンソンの配列が
必要になるからです。

 

作品紹介

◎一致するカード
現象
 ケースに入った赤裏デックを観客に渡します。次に観客に1から52のうち好きな数を言って
もらいます。例えば21であったとします。それから演者は青裏デックをケースから取り出し、観
客によく混ぜてもらいます。そして、1枚のカードを選んでもらい、裏向きのままテーブルに置い
てもらいます。観客に赤裏デックをケースから取り出してもらい、トップからカードを数えてもら
い、21番目のカードをテーブルに置いてもらいます。そして、先ほどの青裏のカードと同時に
表向きにすると、見事2枚のカードは一致しています。


◎指紋認証システム
現象
 4人の観客に手伝ってもらいます。演者はデックをテーブルに置き、後ろを向きます。「Aさ
ん、デックの大体4分の1を持ち上げて下さい。ちょっとくらい多くても少なくても全然問題ありま
せん。そのままカードは持っていて下さい。次にBさん、残りの大体3分の1くらいを持ち上げて
下さい。Cさんは残りの半分を持ち上げて下さい。Dさんは残りのカードを全部持って下さい。で
は、みなさん、今お持ちになっているカードをよく混ぜて下さい。混ぜました?では、表を見なが
ら1枚のカードを選んでテーブルに置いて下さい。全員ですよ。今テーブルには4枚のカードが
ありますね?どなたかその4枚のカードも混ぜて下さい。」ここで演者は前を向きます。 「どの
お客様が、どのカードを選んだのかこれから調べたいと思います。まず、このカードからです。
カードに残っている指紋を見ます。なるほど・・・。みなさん、指を見せてくれますか?」演者はこ
のように、カードに残っている指紋と観客の指を見ることによって、4枚のカードがそれぞれ誰
によって選ばれたのか当ててしまいます。

◎トライアングル 

◎トライアングルII
現象
 「バミューダトライアングルというのをご存知ですか?またの名を「魔の三角海域」と呼ばれて
います。アメリカのフロリダ、バミューダ諸島、プエルトリコを結んだ三角形の海域では、不思議
なことが起きると以前からうわさになっています。今日はそんなトライアングル(三角形)のパワ
ーをお見せします。デックをここに置きますね。私は後ろを向きます。では、Aさん、カードを3分
の1くらい持ち上げて、手に持っている一番下のカードをこっそり見て下さい。見ましたか?で
は、持っているカードをよく混ぜて、その後ご自分のポケットにカードを全部入れて下さい。次に
Bさん、同じように半分くらいカードを持ち上げて手に持っている一番下のカードを見て下さい。
見ました?では、持っているカードをよく混ぜて、その後カードケースにカードを入れて下さい。
ふたもして下さい。今、テーブルには3分の1くらいカードが残っていますね。それもよく混ぜて
下さい。終わりましたか?」ここで演者は前を向きます。 「今よく混ぜてもらったカードの一番
上のカードをここに置いて下さい。次のカードはここに、そして、次のカードはここです。(3枚の
カードが三角形の各頂点になるように置いてもらいます。)この3枚のカードが、フロリダ、バミュ
ーダ諸島、プエルトリコを表しているとします。残りのカードも1枚ずつこの3枚の上に置いて下
さい。順番は気にしなくて結構です。では、Bさんが覚えたカードが入っているケースをこの三角
形の真ん中に置いて下さい。トライアングルパワーでBさんのカードがわかってきました。その
カードは○○です。」ずばりBさんのカードを当ててしまいます。 「これがトライアングルパワー
です。」Bさんにカードケースからカードを全部取り出してもらいます。そして、それらのカードを
再び先ほどの三角形の各頂点に重ねて置いてもらいます。「Aさん、ポケットに覚えたカードが
他のカードと一緒に入っていますね?手のひらをこの三角形の真ん中に置いて下さい。トライ
アングルパワーであなたのカードがわかってきました。そのカードは○○です。」再度観客のカ
ードを当ててしまいます。
 
◎後ろ向きのままで
現象
 演者はテーブルにデックを置いて後ろ向きになります。「カードを半分くらい持ち上げて、手に
持っている一番下のカードを見て下さい。見ましたか?では、カードを元に戻して下さい。デック
を持って、一枚ずつカードを並べて、7つの山を作って下さい。それから、7つの山を一つずつ
見て、先ほど選んだカードを探して下さい。ありましたか?右から何番目の山にありましたか?
2番目ですか?私は、最初からずっと後ろを向いています。そうですね?でも、あなたが選んだ
カードがわかってきました。そのカードは・・・。」この不可能な状態で見事演者は観客のカード
を当ててしまいます。

上記内容をPDFファイルでご提供いたします。

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